突然ですが来月にアメリカのディズニーワールドへの旅行を予定しております。
どうだうらやましいか。ふふ。
ディズニーランド内に10日近く泊まってそこで暮らすわけですので、やはりマナーとしてディズニー以外のキャラグッズを身につけるわけにはいかないというのが持論です。
香港ディズニーランドに行ったとき、大陸から来たゲストがなぜかキティーの服を着てるひとがすごく多くてビックリしたんだよね~。
日本人はディズニーランド歴長いから、そういうことするひと少ないという感じする。
絶対ディズニーのモノ着たり持ったりしてる方が自分が楽しいじゃんね~!!
という心の叫びが大きくなりすぎて、不必要にディズニーグッズが増えていく今日このごろ。
(旅行の前半にはユニバーサル・スタジオにも行くのに、その間どうするんだという問題は棚上げなう。w)
そんなわけで。
テンションあがりすぎて、モバイルバッテリーにTDLで撮ったミッキーと娘の写真を印刷しちゃったよという話を書きまーす!!
◆印刷するのはこの写真◆
ああカワイイ。何回見てもカワイイ。
年賀状にもしたけど、ほんとかわいい。
もうエイミー(娘)の表情がたまらない。
iPhoneの待ち受けにしたいけど、いま待ち受けにしてる七五三の写真ははずせない。
あぁぁ困った困った!
ピコーン!
一緒に持ち歩くバッテリーに印刷すればいいじゃん、まじアタシ天才すぎ。
まあこういう流れです。親バカです。
そうそう、東京ディズニーリゾートでの写真のお作法に関してブログ書いてますので、良かったらご覧ください。 (注:初級者向けです)
◆印刷するのはこのバッテリーにです◆
そもそもね、いつも持ち歩いているスマホポシェットの中に入れられる薄くて軽くて安いバッテリーを血眼で探してたわけですよ。
なかなか思ったのがなくてほんとすっごい探した。
奇しくもこの記事書いている日にcheeroさんから理想のバッテリーが発売されてなんか悔しいのですが、リンク張っておきます。個数限定で安くなってるよ!(2017/2/21現在)
でも、私が探していたときはcheeroにも無かったのよ、薄型バッテリーは!
【私のバッテリー探しの条件】
・厚さ1cm以内
・容量4000mAh以上
・重さ100gくらいまで
Amazonなんかでも「これいいかも」と思ってもケーブル内蔵型で壊れやすそうだったり、レビューがメタメタだったり、特殊な形してたり・・・。
もっとシンプルで普通の薄いヤツ!と思ってもなかなかないのですよ。
で、1週間くらい探しまくって楽天で見つけたのがコチラ↓。
なんと理想的な!
・厚さ9mm
・容量4000mAh
・重さ103g
しかも値段が税込980円って!やっす!やっす!
送料が540円とお高めですが、それでも合計1520円。
ということで即ポチ。
買ってからしばらく使わず放置していてましたが、印刷してから充電性能を確かめるとiPhone7で26%→満タンまで充電できて、さらに35%→85%まで充電できました。
充電しながらちょこちょことiPhone触ってて、実際に使う時と同じような状況での実験だったので、iPhone7で130~140%程度の充電性能はあると言って良さそうです。
そして。
買った時は意識してなかったのですが「UVプリント対応」という文言がじわじわと心に浸食していき、購入後2ヶ月経ってUVプリントしてくれるお店に持っていくという事態に相成りました。
【ちなみに雑談】
安いバッテリーということでいま話題のダイソー300円バッテリー。
2000mhAですが300円なら激安ということで大人気。
わたしはその容量ならばイランと思っていましたが、超ストレスが溜まっていたときに、「果たしてこのバッテリーは購入時に充電されている状態なのだろうか」ということが気になって仕方なくて無意味に購入しました。
結果は充電されていませんでした~~ん。
品質はどうなのかということは山口真弘さんのこちらの記事を見れ。
山口さんの記事ではiPhone SEで60%分を充電できたとありますが、私のiPhone7では30%でした。
機種の差があるにしても、バッテリーの個体差は大きそうです。
◆HappyPrintersへ!◆
ということでUVプリントをしてくれるお店へGO!
向かったのは原宿にあるHappyPrintersさん。
社長の堀江賢司さんはScanSnapアンバサダー仲間。
印刷が本業の方と一緒にアンバサダーやらせてもらってありがたや~。
というかアンバサダー見回しても私ほど関係ない仕事してるヤツはいないわ・・・。えへ。
◆その前にクレープ◆
こんなところにあるから絶対クレープ食べちゃうよね~!
ホットチョコチーズクレープにアーモンドトッピングが私の絶対王者メニュー。
ここでバイトしてた高校生のときからの大好物。
普通のクレープは生地を焼いてから、果物やクリームを乗せる台で作りますが、ホットクレープはクレープを焼く台の上で具も置いて巻くとこまでやるのです。
だからあったかいんです。で、長く焼き台に置くから端っこが少しだけぱりぱりな感じなるのね、それがたまらん。
この店以外ではアーモンドチョコ生クリームを食べます。
”チョコチ”は原宿のカフェクレープが最強なの!!
◆到着◆
Happy Printers、着きました!
社長、笑いすぎー!
さて、今日はあらかじめUSBメモリーに写真データを入れて持参してます。
データは印刷する対象物の縦横比に合わせてトリミングしていきましょう。
解像度は300dpi以上あればOK。
こちらのサイトで印刷したいサイズを入力して解像度を選んで計算します。
私はバッテリーの大きさの110mm×64mmで350dpiを選択。
1516px×882pxとなりましたので、そのサイズに印刷したいところが収まるように縮小&トリミングしておきました。
ということで、作業開始です!
データをマックに読み込んで、印刷用のデータを作ってもらいます。
この際に実際の印刷の大きさよりも少しだけはみ出すように画像を配置しますので、上のトリミングの時点ですこーしだけ余裕のある(ノリシロのある)画像にしておく方がいいかもしれません。
縦横比も多少の誤差は大丈夫な感じでしたので、トリミングとかできない!というヒトはお店にあらかじめ電話して元画像のまま持っていっていいか相談してみると良さそうです。
バッテリーの側面をマスキングテープでぐるっと覆います。
飛び散ったインクがくっつかないように。
印刷面をエタノールで拭いて指紋を除去します。
指紋がついているとそのまま印刷されてしまいます。
いちど台紙?にテストプリントします。
その上にバッテリーを場所を合わせて置きます。
置きました。印刷開始です!
引き込まれて行きます~。いざ、プリント開始!
どんどん印刷されていきます。
青い光がUV(紫外線)で、印刷したそばから硬化させているので、印刷完成直後にもう完全に乾いてる状態です。
奇遇!いまドハマり中のレジンと一緒ではないか!
→参考記事: 【初めてのレジン】ディズニーレジンボックスが超絶かわいくて超絶お買い得だよ
そして。
完成ーーー!!!
かわいい~!うちの娘が!
ちなみに印刷面には若干の段差があるのですが、そこもばっちり綺麗に印刷されていました。
プレゼントにもすごく良さそうだよね!
◆まとめ◆
今回の印刷代、お値段は2000円でした。
バッテリーが1000円で印刷が2000円ってなんだそりゃという感じですが、自己満足の世界なので全然高くないのです。
というかバッテリー単体でキキララの買おかなと思ったら同じくらいのスペックで4000円とかしたしね。
価格体系は以下の通り
A6(105×148mm以内)¥2,000
A5(148×210mm以内)¥3,000
A4(210×297mm以内)¥4,000
A3(297×420mm以内)¥5,000
ということはよ?
例えば今回のバッテリ-ならばA5サイズ指定して2個並べて印刷することもできちゃうよね。
そうすると1個あたり1500円。
A4サイズにすれば3個行ける。1個1333円。
友達や家族でおそろいにしたり、違うモノふたつ印刷したりもできるわけで。
(たぶんね、社長さんに確認してないけど、印刷の様子みるとそういうことだと思う。)
あと、今回は写真だからOKだけど、ネットで拾ったキャラ画像を印刷したりは著作権の関係でたぶんNGじゃないかなーと思いますので要注意。
そして印刷するモノの材質によってはUVインクが定着しなくて印刷できなかったり、できても剥がれたりしちゃうこともあるって。
そこらへんはよく確認しましょうね。
このバッテリー持って、グリーティングのときとかにミッキーに見せちゃったり、ランチの時にテーブルにこれ見よがしに置きながら充電したりするんだ!するんだ!
超楽しみ~。
堀江社長、ありがとした!!