なんかすみません、調子に乗りすぎた上になんか古いタイトルで。
要するにまだ持ってないならいい加減買えよということが言いたかったんですが、最初に「まだ」を付けたら勝手にそうなった。
ほんとつまんない女でごめんなさい。
で、Fire TV Stickね。
2015年の10月末に発売された商品です。
わたくし、発売前予約キャンペーンで4000円引きにて購入しております。
そのとき必死にFacebookで煽ったらなにがなにやらわからず買ってた友人もいますが、今ではとても感謝されておりますのよ。
ちょこちょこセールはやるんだけど、4000円引きはあれ以来一度もないですね。
発売から10ヶ月経って、私(と娘)にとって本当に手放せないモノになり、またiPhoneやiPadと組み合わせて新しい使い方も最近覚えちゃったりしたので、「今さら聞けないFire TV Stick講座」っていうコンセプトで今記事を書こうかなと思います。
iPhoneからAirPlayでTVに出力できちゃう件も説明するよ。
これ読む前に先に買っちゃえばいいと思うよ。
2016/8/31まで1000円引きセールやってるよ! ↓ (執筆は8/28)
★セールは終了しました
◆Fire TV Stickってなんなのよ◆
ひとくちで説明するとテレビのビデオ接続端子(HDMI)に挿して、WiFiに接続したら死ぬほど動画が見れるヤツ。
Apple TVとかGoogleのChromecastと似たようなもん。
ただ、Fire TV Stickは基本的には動画配信サービスはAmazonのプライムビデオが前提となっています。
アプリをインストールすることによってHuluとかU-NEXTとかも見れるけど、プライムビデオがあまりに充実してて使っているひとは少ないんじゃないかな。
そのほかに後述しますが、iPhoneやiPadと無線接続して嬉し恥ずかしな機能も使えるようになっちゃうのです。
◆じゃあプライムビデオって何なのよ◆
知らないひとはいないと思いますが、Amazonプライム会員から説明しましょう。
知ってるひとはこの項目読み飛ばし推奨。
めんどいからコピペ↓
Amazonプライムは、3,900円(税込)の年会費で、お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えるほか、さまざまな特典を受けられる会員制プログラムです。
なのです。
で、「さまざまな特典」っていうのがここ最近なんかすさまじくってさ~。
プライムビデオもそのひとつ。
プライム会員だとなんか知らんけど配信動画が山ほど見れる。
今までわざわざTSUTAYAまで借りに行ってたような作品もすげーある。
そんなサービスが存在していない時から普通にプライム会員だった私の気持ちは、年間3900円でビデオが見れるというよりも、ある日突然完全無料で動画が見れるようになったという感覚。
Huluとかの類似の動画配信サービスってだいたい月1000円弱じゃない?
年間3900円(月325円)って。なにその価格。大丈夫なのかね~?
洋画・邦画・ドラマ・海外ドラマ・アニメ・幼児番組・・・。
なんかとにかく素晴らしい作品が見放題で全然追いつかなくてむしろストレス。
Amazonオリジナル制作の番組の質も高いのよ。
ちなみに学生だと同等のサービスが初年度実質無料で次年度から年間1900円でほぼ同等のサービス+本10%オフになるAmazon Studentというサービスがあります。
もちろんプライムビデオも見られます。
プライムビデオはスマホとタブレット(iOS/Android)にAmazonVideoの無料アプリをインストールしてそこから検索して閲覧するのが基本。
(パソコンのブラウザでも見れますが、なんかちょっとうまく言えないけど見にくい感じ。)
Fire TV StickはこれをリビングのTVの大画面でゆったり見れるようになる魔法のような小さなガジェットなのです。
◆Fire TVシリーズ3機種◆
ラインナップはこの3機種。 (Amasonサイトより)
安い順に紹介。図↑の左からね。
①Fire TV Stick (4980円)
②Fire TV Stick 音声リモコン付 (6480円)
③Fire TV (12980円)
※追記:現在は②がなくなって①に音声リモコンが付属してお値段据え置きになっています!
結論から言うと、一番安くスタンダードな①で充分。
②はリモコンが違うだけだけど、音声認識機能はスマホにリモコンアプリ入れれば同じことができるので、正直イラネ。というかStickのリモコン小さくてしょっちゅう行方不明になるし。差額1500円はもったいな気がわたしはします。
(というか通常のリモコンでさえ、テレビのリモコンで事足りるので無くてもいけるレベル)
③はハイスペックなゲームが動く機種で、スティック型ではなくApple TVのような小さな箱形になってます。うーん、ゲームやらないからよくわからん。私は必要なかった。
ということでこの記事は①を前提に進めます。
しつこいけど、8/31まで1000円引きだからね!! (★終了)
◆購入するとこんな感じ◆
記事を書くにあたって箱を探し出して、本体を中に戻して写真撮ってみました。
USBケーブルとリモコンの乾電池は戻し忘れた。ごめん。
※この写真は旧モデルのものです。現在は音声リモコンになってバージョンアップされています。
●外箱
●箱をあけるとこんなん
●本体の大きさこのくらい
USBメモリーとほとんど同じ大きさ
これをTVのビデオ接続端子(HDMI)に挿します。
TVによっては本体とのカタチが合わなくてうまく挿さらない場合があるようで、そのときは同梱されていた延長ケーブルを使ってください。
ちょっとダサイのですが、電源が必要です。
USBケーブルを本体に挿し、ACアダプタから電源をとります。
ちなみに私はテレビ本体にあるUSB端子から電源をとっていますのでコンセントは使っていません。
◆Fire TV Stickでプライムビデオを見るには◆
まずはプライム会員(もしくはAmazon Student会員)になっておきましょうね。
あとは・・・・
Stickの使い方は説明すんのめんどくさいから、このサイトでも見ておいて~
◆お気に入り番組◆
・ウィッシュンプーフ(Amazonオリジナルアニメ)
・うっかりペネロペ
・機動戦士ガンダム
・仮面ライダー
・戦隊モノいろいろ
・ドラえもんの映画
娘はもう私が把握できないくらい色々見てるわ~。勝手に見てるわ~。
私は海外ドラマばっかり。
ホワイトカラーはシーズン1から5まで全部見た。(6はレンタルDVD)
ちょっと前に話題になった邦画とか古いドラマとかかなりたくさんある。
これらが見たくて見たくて、もう仕事を引退したいくらいの気持ちよ。
◆iPhoneから動画等を出力できるよ◆
私も購入して10ヶ月ほど経った最近使い始めた機能なのですが。
AppleTVと同じようにAirPlay機能でiPhoneやiPadからの動画等をStick経由でテレビに映すことができます。
YouTubeに関していうとStick単体でもWiFiでYouTubeを見る機能があるんですが、目当ての動画探す検索がすんごいめんどくさいんだよね。十字キーでやらないとならないわけで。
結局手元のiPhoneで見るわってなるんですが、子供と一緒に見るのは小さい画面だと揉めるのよぅ~。
だからやっぱりTVで見たい。ビヨンセのライブ動画とか。
ということでAirPlayをStickで使えるようにしてみましょう。
まずはこちらのアプリ「AirReceiver」を購入。
このアプリはiPhoneアプリじゃないですよ。
Stickにインストールするアプリです。
このページ↑、iPhoneからアクセスした場合はページの一番下にある[Amazon PCサイト]をタップしてPC表示にしないと購入できないので要注意。
該当のFire TV Stickに配信を選んで購入してください。305円です。
(Fire TV Stickから「アプリ」を選んで購入することもできます。)
それからTVをつけて、Fire TV Stickを起動させましょう。
アプリ項目にAirReceiverのアイコンがあるはずなので、そこを選んで起動させてください。
AirPlayにチェックオンしてね。
あとはテレビ画面と大きさ合わせたりとかもするはず。
そしたらiPhone側の設定です。
設定というほど複雑なことは何もないですけども。
復習ね。AirPlayとは、iOS機器のディスプレイをそのままTVに表示させる機能のことでしたね。
iPhoneディスプレイの下から上にスワイプして、コントロールセンターを表示させます。
すると普段[AirDrip]の表示の場所(下から2段目)が左右半分に別れてて、右側に[AirPlay]と表示されます。
そこをタップして[AFTM-18] (環境によっては別に数字だったりAirReceiverと出ることもあるらしい)を選んでタップすると、そのすぐしたに[ミラーリング]項目が現れますので、右にスワイプしてONにしてください。
そしたらTV画面にiPhone(iPad)の画面がそのまま映るはず!!
カメラロール等の動画を再生させた場合はTVから音声も聞こえてきます。
ただ、正直動画を再生させるとstick側のパワー不足からか、カクカクすることもありますので、AirPlayでは画像表示がメインがいいかも。
動画を再生させたいなら、後述のiTunes出力の方が安定しててオススメ。
—————-
さて、YouTubeをiPhoneから操作してTVで見ちゃう件ね。
この場合は実は、AirPlayをコントロールセンターで設定する必要もないのです。
YouTubeアプリをiOSで起動させると、一番上の真ん中あたりにテレビにWifiが重なったようなマーク(キャストアイコン)が出てませんか?
目当ての動画再生中にこのアイコンをタップすると、あら不思議。
Stick上のYouTubeアプリが立ち上がって、iPhoneで再生してた動画が再生され始めます。
これは動画のアドレスをStickに投げただけで、あとはStickのWiFiでデータをロードしてますので、iPhoneのYouTubeアプリを落として別の作業をしても大丈夫。
つまりiPhoneは動画検索専用機になるわけで、前述のAirPlay機能で動画出力させたときのような不安定さはありません。
あー、良いわ~。
—————-
iTunesからの動画出力も便利よ!
iPhoneユーザーなら同一ネットワーク内(つまり家庭内)にあるPCにiTunes入ってますよね?
で、そのiTunesに登録してある動画や音楽をiTunesで再生させると、TVにバッチリ映っちゃう。
iPhoneの場合はiPhoneのディスプレイ全部をTVに映しちゃうAirPlayですが、PCの場合はiTunesの再生データのみなので、再生させながらほかの作業にも使えるし、スマホやタブレットに入れていないデータもTVで見れちゃうので超~便利。
◆だから買え◆
今回のまとめは短く。
今すぐプライム会員になり、Fire TV Stickを買え。
(ついでにFireタブレットも5000円くらいで買えちゃうから一緒に買えと思うのよ。)
Apple TVやChromecastと迷わなくてよい。
Fire TV Stickだ!絶対だ!
まあ、私はApple TVもChromecastも持ってるんだけどね。
でも結局Stick繋いでるってことなのよ!!