レ・ミゼラブル日本初演30周年記念 特別カーテンコールに出演しました。

lesmiz30

ここのところ告知記事が多くて、全部見て欲しいのにどんどん流れていってしまって聡子不安。
ということでレミゼの話の前に告知おさらいコーナーです。
お願い、ざっとでいいから目を通して。ざっとでいいから!!
(2017年6月のものですよ。)

①7/14(金)にコンサートをやります。丹宗立峰さん(現レミゼ出演)がゲスト!

②ディズニーXD新番組「爆笑!シアター・パコーン」にて音楽演出デビューしました。

③新番組アニメ「名探偵ミレット」(ディズニーch. 7/15放送開始)
オープニング曲のディレクターを担当しました。

④ミニアルバム「Welcome Symphony」リリースしました。
ゲストボーカル原慎一郎さん(アナ雪クリストフ)よ!娘とも歌ってるの。

⑤実写版「美女と野獣」で3人娘吹き替えてます

⑥「パイレーツ・オブ・カリビアン ~生命の泉~」7/8(土)21:00~
フジテレビで放送。人魚タマラ役 吹き替え。

ハイ、よくお読み下さってありがとうございます。
ということで本題のレ・ミゼラブルについて語りたいと思います。
あ、でもムチャクチャ長いからね?

木村聡子PR
木村はオタクですが本業はプロの歌手・声優です。(ProfileVocal
主な出演作:ディズニー「魔法にかけられて」ジゼル(主役)・「アナと雪の女王」
「美女と野獣2017」・「名探偵コナン~戦慄の楽譜~」千草らら役歌唱 など。
メインのSNSはFacebookで、twitterに転送してます。
Instagram(親バカ写真)もちょこっとやってます。
Welcome Symphony
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Welcome Symphony」 CD発売開始!(販売サイト)
アナ雪クリストフ役・原慎一郎さんとの命の誕生の奇跡を
テーマにしたデュエット曲「life」は必聴です!
視聴だけでもぜひお願いします♪ →【YouTube

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◆日本初演30周年・木村デビュー18周年◆

30年前の6月17日、レ・ミゼラブルは日本初演を迎えました。
みなさんご存知の通り、それから30年間、数あるミュージカル作品の中で、世界的にもずっと一番の名作と言われ、その座をどの作品にも譲らずに今も輝き続けています。(異論は認めない。)

30年後の今年、6/11~17日の7日間にわたり、帝国劇場では特別カーテンコールが行われました。
本公演(つまり通常のミュージカル公演)のあとに1時間程度のイベントとして過去のキャスト達がゲストとして呼ばれて歌を披露したり、インタビュートークを繰り広げたりするファンにとっては楽しすぎるカーテンコールです。
チケットの争奪戦もすごかったらしいね。もちろん完売。

わたしはその最終日の6/17(土)に出演させていただきました。
単にその日しかスケジュールの調整がつかなかっただけなのですが、30周年のまさにその日ということもあり、集まったキャストの数は7日間のうち一番多い人数だったそうです。

たくさんの懐かしい方々に会うとあって、みっともない姿は魅せられないということで3日ほど前から食事を調整して500gくらい痩せておきました。しょぼっw
あと4日くらい前に仕事の合間に無理矢理ネイルに行った。

それと2日前にセルフエステに行ってお肌のお手入れをしました。
1600円の激安コースだけど、ふだん何にもしてないとけっこう劇的な効果あるのね!
しかし、この日を狙ってでかいニキビが3つくらいできて撃沈。なんでだよ!!
(あ、誤解を招く言い方なので訂正するとエステの前からニキビはできてた)

そして当日の朝は歌舞伎町のサロンでヘアセット。
ホットペッパーで適当に探した美容院でしたが、手早く丁寧にしあげてくださってとても良かったです。
23時の帰宅時までバッチリ形もキープでした。
なによりめちゃ安い。1900円。次も絶対行くわ。

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飾りのねじねじはこのあとちゃんと髪の毛の中にめりこませたよ。

話を戻しまして、私が出演していたのは1999年・2000~2001年の2回です。
それ以来お会いしていない方もいるかもしれないので、もうほんとドキドキでした。
娘を保育園に送ってから美容院に行って移動だったので、遅刻しないかもドキドキでした。
かなりギリギリでしたが、締め切り直前に滑り込むことに成功。良かった!

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◆リハーサル◆

控え室(というか稽古場)に着くと懐かしい人たちや一方的に憧れている方々の顔・顔・顔。
林アキラさんが気付いて下さって、笑顔で挨拶してくださった瞬間、なんかいろんな思いがバババーっと浮かんで、嬉しいやら恥ずかしいやら悔しいやらwで涙が出てきました。
戸惑わせてしまってすみません。

稽古場でも何人かと写真を撮らせていただき。
わたし、実は意外にシャイなのであんまりガツガツできませんでしたが。

掲載OKいただいた写真をば。

Facebookで大好評の写真がこちら。
ゴン黒の山形ユキオさまでございます。
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もう一枚ゴン黒さまと、本間識章さんのテナルディエコンビと。
山形さんはレミでご一緒、本間さんは別の舞台でご一緒していただきました。
わたしのような印象のうっすい者をお二人とも覚えてくださっていて、また泣きそうになりました。
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1999~2001年メンバーと。
LesMiz1999

舞台上のリハーサルでは、まず帝劇の舞台のにおいを久々にかいでまた胸一杯に。
しかし人数が多すぎて酸素が薄いだけだったかも。w

名前を言ってはいけない例のあの方”が登場して、音楽的な表現(テンポとか強弱とか)を変更しまくって、けっこうな時間がかかり、これから本公演の出演準備のある現役キャストが泣きそうになっておりました。
でもさー、”例のあの方”の演出を受けるって夢みたいだよ・・・。

結局、リハーサルが終わったのは、客入れの数分前でしたw。

特別カーテンコールは本公演のあとのイベントなので、3時間の公演中は待ち時間。
ということで優雅に1999メンバーでハンバーグを食べに行きました。

「大人のおこさまランチ」

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量が多すぎてちょっと残しちゃったよ。
大食いの私にしてはめずらしい。緊張してたのかも。

上演中の時間、ロビーまで行ってこんなパネルを発見しました。

◆イベントの様子◆

わたしがグダグダ語るよりも、こちらの記事がとても丁寧なレポになっているのでこちらどうぞ。
むしろ私の知らない情報も載ってたわん。

当日の旧キャスト&現キャストによる歌唱披露もダイジェストで動画公開されています。

このイベントは7日間連続で行われたわけですが、この7日間をデータベースにまとめているヘンタイ(褒め言葉)のひとがいましたよ。

とにかく200人のプロ集団の本気の歌ってすごいね。
中にいても身震いするくらいの迫力だったけど、正面から聞いてるお客様からしたらほんとうにすごい圧を感じたのではないかと思います。
私もプロ19年目ですけども、なかなかない経験でした。

そして特別ゲスト。
作曲家のクロード=ミシェル・シェーンベルク氏とオリジナル台本のアラン・ブーブリル氏が舞台上に呼ばれます。
さっきの”名前を言えない例のあの人”はシェーンベルク氏ね。
(先に書いたらつまらんからさ)

約1時間のイベントで私たちの出番は2曲とキャスト紹介というわずかな時間でしたが、間で海外ゲストの「夢破れて」や、「彼を帰して」の特別バージョン(この日のためにシェーンベルクが編曲したもの)を聞いたり、インタビューを舞台袖からのぞいたり、すごく楽しかったです。
舞台袖の待ち時間ていうのも17年ぶり。

narabu ojigi

前に並んでひとりずつ名前を紹介していただくところの記録映像がパーティーで上演されたものを斜めから写メした動画のさらにスクショ
歪んでるけど良い思い出よ~。
おじぎのときに胸に手を当ててるのは気取っているのではなく、ドレスの胸がちょっとパカパカしてたのよww
帰宅して家族に見せたら、娘がママいいなー、舞台いいなーって言ってた!

あっという間にイベントは終わってしまいましたが、幕が締まってすぐにアラン・ブーブリル氏から黄色いバラのお裾分けをいただきました。超嬉しい!
rose

ユンさんと一緒にシェーンベルク氏との撮影も♪
Schonberg

夢の舞台はあっという間で、そこからはバスでホテルへ移動。
記念パーティーへ。

が、まあパーティーのことはあまりたくさん書いてもアレなので、載せても大丈夫そうな写真だけ。

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金子大介くん。応援してあげて~。生徒ちゃんなのよ~。
全然レッスン来ないけど~。というか数回教えただけだけど~w
(事務所の後輩でもある)


shinoda
篠田 裕介くん。
私が歌唱指導してる戸田市ミュージカルにゲスト出演していただいて以来のご縁。
美女と野獣も一緒でした♪

takatani
説明いらない気がする・・・。
こう見えてプリンシパルよ?
テナルディエ夫人だった高谷あゆみさん。

ここには載せないけどあんな人やこんな方とも撮っていただきまして一生の宝物♪

わたしがすでに子持ちになって5年ほど経つことを全く知らない方々もけっこういて、同じ事務所の佐山さん(←初演ジャベール)ですら知らなかったらしく、ウケた。
えっ、アンタ子供産んだの?嘘でしょ?
って何回も言われたわ~。
褒め言葉なのかなんなのか・・・w

◆長いまとめ◆

すでにFacebookに一度投稿した文章です。
私のFacebookは娘に関する投稿とオタク投稿ばかり基本ひとりよがりでしかも文章長いので、普段はあまりイイネがつかないのですがw、私にしてはめずらしくたくさんのイイネをいただきました。

がっつりコピペします。

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あらためまして、昨日はレ・ミゼラブル日本初演30周年特別カーテンコールに出演させていただきました。
7日間に渡って行われた特別カーテンコールの中でも昨日は一番多くのOB・OGが集まったらしく、帝劇の舞台上はぎゅうぎゅうになってました。
その後にホテルで催されたパーティにはさらに多くの旧出演者がかけつけてそれはそれは豪華な顔ぶれでした。
わたしのようなちっぽけな者がこの場の片隅にでも居させていただけることに本当に感謝のきもちでいっぱいです。

私はこのレ・ミゼラブルが初舞台&初仕事でした。(しかも当時のカンパニーの子役を除くと最年少でした。)
それこそ右も左も前も後ろも全く見えてなかった私ですので、自覚のあるものも山盛りで、自覚ないものはさらに山盛りの失敗をたくさんしました。
まわりに多大なるご迷惑をかけた事件も起こしました。(あーもうそれは今でも思い出すと死にたいね)

自分の実力と経験のなさに打ちのめされ続ける毎日で、なんでオーディションに受かってしまったのだろうと自分の幸運を恨んだりしたこともありました。
(実はわたくし、なりゆきでオーディションを受けるその日までミュージカルを目指してはおりませんでした。ごめんなさい。)
正直いい思い出よりもつらいことや恥ずかしいことの方が多いくらいかもしれません。

それでもとにかく毎日必死で舞台に立ち続けた日々は私の大事な宝物で、この作品でキャリアをスタートさせたというのは大きな大きな誇りです。

初めて浴びた帝劇のライトや、お客様の割れんばかりの拍手や幕が開く前や降りたあとの舞台上のあの感じや、オーケストラの生の音とスピーカーを通した音が混ざるあの音色や、楽屋で入り待ちをしてるお客様の前を通る時の恥ずかしい気持ちや、私に色々教えてくださった先輩たちのお顔や、、、
全てが懐かしくて遠くて手の届かない甘く苦い記憶が、突然いろかたちと匂いを伴って現実のものとして目の前に立ち上がって、なんとも言えず胸がいっぱいで叫びだしたくなりました。

昨日は30年前の初演キャストも多く集まり、シェーンベルクさんとブーブリルさんもかけつけて、偉大なレジェンドたちのお話を伺うことができ、30年経っても色褪せないみなさんの輝かしいパワーをいただきました。
こんな夢のような時間を過ごすことができて、一生の思い出のひとつになりました。

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あれから18年経ちました。
おかげさまで、まだ歌い続けてます。
こんなに長くお仕事を続けられるとは思っていませんでした。
私をここまで育ててくれたのはディズニーですが、そこへの道を作ってくれたのは間違いなくレ・ミゼラブルです。

レミゼが私を見つけてくれなければ、今の私は間違いなくいません。
全ての人生の道筋が変わっていたはずで、たぶんえいみ(娘)もいなかったと思います。
人生は一瞬一瞬の積み重ねですが、私にとっては重大すぎる1ページでした。(2年出たから2ページか)

これからも燦然と輝くミュージカル界の頂点とされる作品であり続けていって欲しいです。

さて、長々書きましたが、今回のレ・ミゼラブルには私の生徒が2人出演しております。
つか、すごくね?それ、すごくね?
あたし、すごくね?
ということで最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ちなみに。

レ・ミゼラブルの本年の東京公演のチケットは完売だそうです。
すごいね~!!

◆オチ◆

いろんなことがあって、こんなふわふわした気持ちで帰宅した夜。
こんなことになりましたとさ。
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