ふと気づいたらブログの更新久しぶりでした。
ちゃんと元気に生きております。いろいろ順調です。
NYの日記もボチボチ書いているのですが、アップするまでにはいたらず・・。
1年かけるくらいの勢いでがんばりま~す。
今日は気楽にプライベートな日記を書きます。
この月曜に光が丘にレッスンに行ったら、IMAの地下にある八百屋でおいしそうな南高梅が出てるのを見つけてしまいました。
近所のスーパーの梅は南高梅ではなく、粒も小さくてあんまり買う気しなくて、この数年梅酒漬けてなかったのですが、久々に今年は作るか!という気になりました。
どうせならということで全部で4kg購入して、梅ジュースと梅ジャムも作ることに。
帰り電車移動なのに大荷物で超重たかった!!
来年以降また作る気になったときのために分量やらなにやらの健忘録を書いておきます。
今回のレシピは基本的にはこちらのサイトを参考にさせていただきました♪
参照:梅のある生活
◆ブランデー梅酒◆
4リットル瓶を1つ用意します。
普通はホワイトリカーを使うのですが、何年か前に梅酒をつけたときに余ったブランデーベースのリカーがまるごと1本未開封で余っていたのでそれを利用します。
古いから大丈夫かなぁと思ったけど、梅酒って何年も置いておくんだからリカーだって大丈夫よね。たぶん・・・。
【分量】
・南高梅4Lサイズ1kg
・氷砂糖700g
・ブランデーベースリカー1.8L
梅酒用の梅は5月末~6月始めに買うのが普通で、今は本当は梅干し用に出ています。
なので、やや熟し始めて黄色っぽくなりかけてました。
梅ジュースには向かないのですが、このくらいなら梅酒ならOKと判断してゲット。
なるべく粒が大きい方がおいしいので4Lサイズを買いました。
アク抜きは2時間くらい水につけました。
熟しかけの南高梅だとアク抜きしなくてもいいという説もあるので、時間短めで。
洗ってよく拭いて、ヘタ?ヘソ?を竹串で取るのだけがちょっぴりめんどくさいですが、あとは梅と氷砂糖を交互にいれてリカーをダボダボ入れるだけなので、実は簡単。
3ヶ月したら飲めるようになります。楽しみね♪
◆梅ジュース◆
来年の春か夏頃までは授乳で梅酒は飲めないので、この夏は梅ジュースで乗り切ります。
作るのはそのモトとなるシロップ。
水で薄めて飲むのが一番スタンダードですが、ちょっとお酢をいれたり、かき氷にかけたり色々楽しめます。
こどもの頃にお母さんがよく作ってくれたのですが、みんなガブガブ飲んであっという間になくなるので2kg分作ることにしました。
2リットルサイズの瓶を3本使用しました。
スーパーの氷砂糖の在庫が2袋(2kg分)しかなく、梅酒の残りが1.3kg。
ということで、氷砂糖バージョンと普通の砂糖バージョンの2種類作りました。
【分量:その1】同じものを2瓶
・青梅650g(2Lサイズくらい)
・氷砂糖650g
【分量:その2】
・青梅700g
・砂糖700g
ジュースには固くて青いものが良いらしいので、熟し始めた南高梅はやめてノンブランドの青梅を2kgゲット。
こっちの方が安いしね!
アク抜きは3時間程度水につけました。
いままでやったことないのですが、レシピに書いてあったのでフォークで穴をあけて漬けてみました。
その2の砂糖は普通の白いのが途中でなくなったので、三温糖と半分ずつにしました。
(ジャム用に買った白砂糖1kgの余り350gと実家にあった三温糖の350gのミックス)
エキスが溶けて一部分の砂糖にたまると、発酵してしまうことがあるので、毎日ゆすって混ぜるべし。
10日くらいしたら梅をひきあげて出来上がり。
ひきあげた梅はシロップ漬けとしてそのまま食べても良し、ひたひたの水と砂糖を足してジャムにもできるらしい。
10日後考える・・・。
◆梅ジャム◆
大好きなの、梅ジャム!
でもあんまりスーパーとかには売ってないですよね。
父の実家の山口にある道の駅においしい梅ジャムがあるのですが、買える時期が限られているし、しょっちゅう行くわけじゃないので梅ジャムは私にとっては高級品。
一時期ジャム作りに凝っていた時期があるのですが、なにげに梅は初めて。
おいしくできるといいなぁ~。
【分量】
・南高梅3Lサイズ1kg
・砂糖650gくらい
梅はゆでたあと種をとると800g強になります。
その80%の砂糖という計算で650gです。
すこーしゆるめのジャムができたので、もしかすると種を取る前の1kgに対して80%なら800gの砂糖でも良かったのかもしれません。
でも味は十分650gでも甘いので、これでもいいかなと私は思います。
最初感じた「ゆるめ」という食感も冷蔵庫で冷やしたらそうでもなくなりましたよ。
砂糖の量は保存性に直結するので常温保存したいなら多めがよさそうですね。
レシピサイトには「梅は細かく刻む・なめらかにしたいなら裏ごしする」とありましたが、果実が残ったジャムが好みなのでざっくりにしか切りませんでした。
こんな感じ。
が、思いのほか煮ると液状に溶けて、果肉が小さくなってしまいます。
種だけ取ったらそれ以上包丁を入れずに、そのまま煮るくらいで良かったかもと思ったり。
来年はそうしよう。
ということで、これで梅酒・梅ジュース・梅ジャムの全てができました!!
深夜3時くらいまでかかっちゃった!
1kgの梅から、真ん中の普通サイズのジャム瓶で5個くらいの量ができそうです。
100円均一には両端の大きい瓶しか売っていなかったので、一番左は全部入らず中途ハンパな量になってしまいました。
できあがったら瓶いっぱいにいれて密封、蓋をして逆さまにして熱で蓋の殺菌をするという冷まし方をするのですが、左端の瓶はそれができてません。
日持ちが怪しいので、早く食べきらねば!
味はね、めっちゃくちゃおいしい!
おいしくできたら誰かにプレゼントしようと思ってたけど、おいしくできたのでやっぱ全部自分で食べることにしました。
実家にも置いて来なかった!(笑)
◆ご予算◆
今回の梅酒作りにかかったおかねちゃんのメモ
・南高梅4Lサイズ:1kg850円
・南高梅3Lサイズ:1kg780円
・青梅:1kg580円×2
・砂糖の値段忘れた(氷砂糖2袋/白砂糖1kg/三温糖はうちにあった)
・4リットルサイズの梅酒瓶:580円
・ジャム瓶ふたつ(100均にて):210円
全部で4000円くらいかな。
本当ならこれにリカーも買わなくてはなりません。
あと、ジュース用の瓶も必要です。
100円均一に1.5リットルサイズの瓶が210円であったので、これが4瓶と思うと840円かな。
それとできあがったあとに梅酒やジュースをすくうレードルが必要です。
普通のおたまは瓶の口に入らないので、これは買うしかないですね。
でも、これでずいぶん長く楽しめるから安いものじゃないかな?
お客様に自家製の梅酒やジュースやジャムを出すのも楽しいですね。
ちなみに。実は。
私の部屋には2005年と2006年に作って寝かせた梅酒があるのです。うふふ。
来年飲むぞ!来年!
8年ものだ~。
コメント
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