【WDW旅行-準備編22】スーツケースと旅行用品購入【オーランド】

 

フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド＆ユニバーサル・スタジオの旅（2017年）の旅行記連載です。

当記事は【準備編22】となります。
今回の内容は

「22.スーツケースと旅行用品購入」

 

前回までに旅行日程決め、飛行機予約、ユニバーサル・リゾートホテル予約・WDWのパーク＆ホテルの予約・My Disney Experience設定・WDWの大まかなスケジュール決め・マジックバンド設定・レストラン予約・FastPass＋予約・WDWホテルのオンラインチェックイン・マジカルエクスプレス予約・WDW予約金入金・ESTA取得・ユニバーサルのパークチケット購入・メモリーメーカー購入・海外旅行保険加入・ビーアワゲスト・レストランのメニュー予約・現地SIMの入手とアクティベート・Uberアプリのインストール・ドルへの両替・現地ネットスーパーで食料注文・食料品買い出し・しおり作り・Eチケット印刷まで完了しています。

 

全ての記事の目次はこちら↓です。

 

◆スーツケース◆

 

今回は2週間という大型休暇です。
またある程度のプチ自炊をします。（つまり食料をかなり持っていく）
プールも行くから水着やプールバッグが必要。
途中で洗濯をするので洗濯用品も必要。
帰りにかさばるお土産を買う予感満載。
そんなわけで相当荷物が多くなることが当初から予想されてました。

ということで、まずは一番大事なスーツケースを購入することにしました。
もちろん持ってるんだけどね、国際線で預けられる最大サイズのものがどーしても必要だなというのが私の結論でした。

国際線で預けることができる荷物の量は以下の通り。
これらはANAとユナイテッド航空の国際線の場合です。
国際線との乗り継ぎがある場合は往復ともアメリカ国内線でもこの量が適応になります。

 

預け入れ荷物は1人あたり2個。（ただしベビーカーは含まず。）
1個あたりの大きさは3辺合計158cm、23kgまで。

 

これは2つの荷物の合計で46kg以内になればいいというワケにはいかず、あくまで1個あたりの制限です。
知らんぷりして預かってくれることもありますが、厳しい時は荷物を減らすか追加料金を払うことを要求されることもあるので、制限は最初から守るが吉です。

で、これを前提に私が欲しかったのが最大サイズ105リットルのスーツケースです。

カバン店や旅行用品売り場を色々と見て回ったのですが、わりとすぐに絶対コレだなと思うスーツケースに出会いました。
それがヒデオワカマツのスーツケースです。

 

 

とにかく軽い軽い！
このスーツケース本体の重さは5kg。
105リットルサイズの一般的なハードスーツケースに比べると約1kgほど軽く作られています。
このサイズのケースは荷物がたくさん入るのがもちろんメリットなのですが、たくさん入れると制限重量を超過しがち。
というか、ほぼすると思えという勢い。

なのですが、これはケース自体が軽いので、その分たくさんの荷物が入ります。
1kgの衣料品ってけっこうな体積ですからね、この軽さは絶対的正義です。

 

個人的にはハードスーツケースではファスナーで閉めるタイプのものを今までに購入したことがなく、実際に使うまで不安でした。
Amazonのレビューなどでは荷物留めのバンドがないのが不便、両扉にメッシュの蓋よりも荷物留めバンドの方がいいのに、というようなコメントがいくつかあったのも迷った要素でした。

 

が！！！

むしろ荷物をたくさん詰めて、メッシュの蓋を閉めれば、スーツケース全体のファスナーは何の苦もなくススっと閉まります。
荷物増えたらファスナー閉めるのにすごく力が必要だったり、場合によっては壊したりするんじゃないかという心配は無用でした。
蓋の中に荷物が入ってる状態ですから、バッチンと留めるタイプのスーツケースにありがちな、衣類を挟んで閉まらないみたいなこともありえません。

荷物留めバンドか欲しいって言ってる人たちは入れてる荷物が少ないんじゃないのかなー？
だったらもうワンサイズ小さいスーツケースにすればいいのに。
あ、でも今回メッシュポーチでのパッキングにしたので、それで中で荷物がガサガサ動かなかったのかも。
でもつまり工夫すればバンドなしでも全然無問題ですよ！

そして、それだけの重さの荷物を入れてもキャスターがスーイスイなのですよ。
スーツケースパンパンに荷物入れた状態で、さらに上にボストンバッグ乗せても全然するんするんに進んでくれますよ。
超オススメ！！

 

◆スーツケース2◆

 

いや、ほんとはね、上のでかいスーツケースだけにしたかったのよ。
でも無理だった。
まったく惜しくもなんともないレベルで全然不可能でした。

2週間分の衣料と水着と、何よりが食料がたくさんあって105Lでも足りず。
あ、言っておきますけど、娘とわたしの2人分の話だからね？
（衣料品は洗濯することを考慮して7～8日分。あとは防寒着や、娘のドレスなど。）

ということでもうひとつ大きさ半分のキャリーケースを使いました。

 

 

これはすでに持っていたもの。
3泊くらいまでの旅行用＆演奏の仕事でドレス着るとき用。

実はこれもメガマックスと同じくヒデオワカマツ。
というか、彼に出会ったきっかけとなったキャリーケースです。
これもまた2.6kgと超軽くてスイスイなのよ！
このソフトキャリー「フライII」シリーズは3サイズ展開なのですが、これはＭサイズ。

このタイプのすげー良いところは両蓋に荷物を入れる2部屋タイプのハードスーツケースと違って、一部屋タイプなこと。
ホテルの部屋で蓋を向こう側に全開しなくていいの。
普通はパッカーンと開いてスーツケースの倍のサイズの場所を使うよね。
フライIIは壁際に置いて蓋は壁に垂直に立てかければ全部の荷物にアクセスできる。
パッキングも2部屋に分けるためにレイアウトを考えなくて良いので楽々。

そしてこのキャリーケース、蓋の部分が蛇腹構造になっててファスナーをグルッと回すと蓋の厚みが増して中に入る荷物の量がガッツリ増える！（48.5L→54Lって増えすぎや～！）

ソフトケースと言っても運ぶ時に上にバッグ乗せてフニャフニャになるようなものではないですので、旅先で荷物が増えても折りたたみの旅行用ボストンを入れとけば安心です。

TSAロック対応です。
（米国運輸保安局認定のロック。空港にてX線検査で異常が発見された際に、従来は鍵を破壊されてしまってましたが、TSAロックの場合は検査員がマスターキーで鍵をあけて中身の検査をするので破壊を免れます。）

今回紹介するスーツケース３つはすべて対応してますが、フライシリーズはダイヤルロックなのでいわゆる”鍵”を保管する必要はありません。（メガマックスの方は通常の鍵方式です。）
この鍵の管理を免れるというのが、かなりストレスが少なくてうれしいです。
番号忘れが不安ならばEvernoteなどにメモしておけばいいと思います。

 

◆スーツケース3◆

 

おかんはすでに所有していた大き目スーツケースを使うと聞いていたのですが、出発直前のある日、「壊れてるぅぅぅ！」という絶叫が我が家に響き渡りました。
見ると、車輪のひとつが固まってて前に進まなくなってました。
全然ダメじゃんw

日暮里だかにスーツケースの修理してくれるお店があって、問い合わせたら、買った方が安いわっていう修理代金だったのでしぶしぶもうひとつスーツケースを購入することに。

ケース選びの時間がなかったので、上のソフトキャリー［ヒデオワカマツ フライII］のLサイズを購入しました。
私のMサイズとまったく同じで、サイズが大きいだけ。

 

 

88リットル、重さ3.1kg。
おかん一人分の荷物を完全に独立して入れてましたが、衣料品・日用品・水着・食料品などを入れてもまだ少し余裕があるくらいでした。

というわけで3つのスーツケース、全てヒデオワカマツのものとなりました。
って今回初めて知ったデザイナーさんなんですが、有名なんですかね？
すごく良い商品をありがとうございます。

 

◆旅行用品◆

 

2週間の旅に出かけるにあたって、いわゆる旅行用として買い足したものは以下のモノたち。

 

①メッシュバッグセット

今回購入したスーツケースが荷物留めバンドがないタイプなのでメッシュポーチによるパッキングにチャレンジ。
中でごちゃごちゃにならず、ホテルについてもメッシュバッグごと出して引き出しに入れられて便利でした！

Amazonで売っているメッシュバッグセットは立体ポーチが3つと薄いポーチが3つという組み合わせのものがほとんどです。
それはそれで便利だったのですが、立体ポーチが足りなかったので、ダイソーで５つほど買い増しました。

 

②フットレスト

わたし、足めっちゃムクミスト。
生きてるだけでむっくむく。
飛行機に14時間も乗ったらふくらはぎ爆発しちゃう。

てこでむくみ防止のフットレストを今回導入。
Amazonレビューを読み込んだところ、一般的なフットレストは両足の内側、親指の付け根あたりがお互いに当たって痛くなるということが書かれてましたので、左右分離タイプをゲット。

 

正直機内持ち込み荷物としてまあまあかさばります。
しかも安くない。
でも、買って良かったなーと思います。
スカートはいている時に使うのはちょっと難あり。あまりお上品さは保てませんよ。

うちのおかんは薄手の安物のショールの端を縛り付けてフットレストの代用にしてました。
かさばらず、寒い時にはショールとして使えるので頭いいなとは思いましたが、専用品の方が快適さは上でした。

 

③ピラティスボール

 

これは前にアメトーークの旅芸人の回で庄司智春さんが紹介してたの。
空気を抜いて機内に持ち込んで、首や腰の後ろに入れて支えにしたり、前にかかえて枕代わりにするって。
私はとにかく首が弱いので首を支えるためにゲット。
一般的な旅行用のUの字枕よりもずっと良いと思いま。

 

④折りたたみボストンバッグ

 

スーツケースやキャリーのハンドル部分にすぽっと入れられるボストンバッグ。
折りたたんでスーツケースに入れておけば荷物が増えても安心。
このタイプのバッグはカバン専門店や旅行用品店にかわいいやつもあるんだけど、けっこう高いんだよね。
サブバッグだからかわいくなくていいので安いやつが欲しい。
ということで探したらAmazonでは定番商品だった。
620円なら飛行機の預け入れ荷物にしてボロボロになっても惜しくないね。

 

⑤旅行用湯沸かしポット

 

超絶大活躍しました。こちらのポットさん。
全然重くないしかさばらないのに、400mlのお湯をあっという間に沸かしてくれます。
コーヒー・紅茶やカップラーメンや粉末スープやお茶漬けに毎日3回以上使ってました。
フードコートでお湯はもらえますが、部屋ですぐにコーヒーが飲めるのはほんとに幸せでした。
帰国後には実家のヤカンが処分され、お湯を沸かすのにこれを使うようになりました。

海外旅行用ですのでAC100～130V/AC220～240Vで、だいたいどこの国でも使えます。
プラスチック臭がひどいとかコーティング剤がそのうち剥がれてくるとのレビューがありましたが、今のところ大丈夫です。
まあこの値段なのでそうなったら買い換えればいいかなと思います。

本当に旅行中はお世話になりました。

 

⑥各種小分けグッズ

シャンプー・リンス・化粧品・洗濯洗剤・柔軟剤・台所洗剤・食品・・・
いろいろな日常の消耗品を日程分だけ持っていくのに小分けは必須。

ダイソーなどの100円均一にたくさんありますので、それらも買いました。
ジッパー付の袋は、大中小のサイズ違いがセットになってて、中身をペンで書けるようにラインが入っているものが非常に便利でした。

・シャンプーリンスの大き目ボトル（150ml～200ml）
・柔軟剤・台所用洗剤・重曹・マッサージオイルなどは小さいボトル
（化粧水やクレンジングオイルは小さいボトルで売られているものを持参）
・洗濯洗剤は中くらいの大きさのジッパー袋
・塩昆布はちいさなジッパー袋

 

これらをさらにまとめて液漏れ等を防ぐために大きめジップロック（これは本物のジップロックがいいよ）に入れました。
なければ用意するのをお勧めします。

 

◆サイン帳とサインペン◆

 

去年までまったく興味がなかったディズニーキャラのサイン。
ですが、娘の誕生日にTDLでミッキーにサインしてもらったときにものすごく嬉しかったので今回はキャラクターグリーティングには絶対にサインをもらってコレクションしようと固く決意してました。
ということで「旅行用品」ではないのですが、ご紹介いたします。

で、サイン帳なんですけも、現地のストアで公式グッズとして購入することもできます。

↑一番上の段の青いのがみんな買ってるヤツ。

なんですけど、高いのよ。
11.5×15cmと小さいのに7.95ドル。ページ数はけっこうありそうだけど紙は薄手。
写真を入れるポケットと一緒になっているやつもあるけど、もちろんもっと高い。

だったら日本の品質が良くて、価格もお安いスケッチブックをサイン帳として持参しようと思いまして、世界堂で比較検討した結果、マルマンのアートスパイラルを購入。

紙も厚手で白が綺麗です。
大きさも18.5×14.2cmと大きすぎず、でもボリュームのあるサインがもらえるとても良いサイズ。

裏表にサインすることは避け、必ず右ページのみに書いてもらうことにしました。
厚みのある紙ですが、24枚入りなので24キャラに書いてもらうことができます。
リング方式なので、キャラに渡すときに開いて書かない方のページが戻ってくるのを気にしなくていいのも良い。

途中でページが足りなくなったら悲しいので2冊購入。
ピンクと黄色です。
グリーティングはかなり積極的に行きましたが、実際は2冊目の最初の方で終了となりました。
10日以内ならば２冊あれば充分足りるでしょう。

 

そしてサインペン。
これはダイソーでまとめ買い。文房具店でももちろん買えます。
油性のペイントマーカー。

 

キャラクターのイメージカラーでサインしてもらいたかったので、バカバカしいですがたくさんの色をそろえていきました！
金・銀・水色・ピンク・藤色・黄緑・オレンジなど。
明るい色でかわいくサイン帳を彩ってもらいたくてたくさん買ってしまいました。
それらを入れるポーチも同時にゲット。

ものすごく良い思い出の品になりました。
これらを買いそろえて持参して、毎日持ち歩くのはやや大変でしたが、それ以上の嬉しい自分へのお土産を持ち帰ることが出来ました。
わざわざアメリカまで行くので、ぜひぜひ持って行きましょう！！

 

◆要注意◆

 

Amazonへのリンクを上でもたくさんはりましたが、現在Amazonマーケットプレイスにおける詐欺が横行しております。
購入の際には詐欺業者ではないかよくお確かめの上でご購入くださいね。
不安な方はAmazon販売・発送のものをお選びください。

参考記事↓

 

◆まとめ◆

 

この時点で出発直前です。

飛行機・ユニバホテル・WDWホテルとチケットの予約・My Disney Experience登録・アプリインストール・予約のリンク（紐付け）・WDWの大まかなスケジュール決め・マジックバンド設定・レストラン予約・FastPass＋予約・WDWホテルのオンラインチェックイン・マジカルエクスプレス予約・WDW分の入金・ESTA取得・ESTA取得・ユニバーサルのパークチケット購入・メモリーメーカー購入・海外旅行保険加入・ビーアワゲスト・レストランのメニュー予約・現地SIMの入手とアクティベート・Uberアプリインストール・ドルへの両替・ネットスーパー注文・食料品買い出し・しおり作り・Eチケット印刷・スーツケースと旅行用品購入が完了しました。

 

次記事→
【WDW旅行-準備編23】病院で処方薬・THETAとティアラ借りる【オーランド】

 

この旅行記連載の全ての目次はこちら↓です。

米国ディズニーの旅はミッキーネットで！