【WDW旅行-準備編24】パッキングと空港宅急便(準備完了!)【オーランド】

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フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド&ユニバーサル・スタジオの旅(2017年)の旅行記連載です。

当記事は【準備編24】となります。
今回の内容は

「24.パッキングと空港宅急便(準備完了!)」

前回までに旅行日程決め、飛行機予約、ユニバーサル・リゾートホテル予約・WDWのパーク&ホテルの予約・My Disney Experience設定・WDWの大まかなスケジュール決め・マジックバンド設定・レストラン予約・FastPass+予約・WDWホテルのオンラインチェックイン・マジカルエクスプレス予約・WDW予約金入金・ESTA取得・ユニバーサルのパークチケット購入・メモリーメーカー購入・海外旅行保険加入・ビーアワゲスト・レストランのメニュー予約・現地SIMの入手とアクティベート・Uberアプリのインストール・ドルへの両替・ネットスーパー注文・食料品買い出し・しおり作り・Eチケット印刷・スーツケースと旅行用品購入・病院で処方薬・THETAとティアラ借りる まで完了しています。

全ての記事の目次はこちら↓です。

木村聡子PR
木村はオタクですが本業はプロの歌手・声優です。(ProfileVocal
主な出演作:ディズニー「魔法にかけられて」ジゼル(主役)・「アナと雪の女王」
「美女と野獣2017」・「名探偵コナン~戦慄の楽譜~」千草らら役歌唱 など。
メインのSNSはFacebookで、twitterに転送してます。
Instagram(親バカ写真)もちょこっとやってます。
Welcome Symphony
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◆下準備◆

いよいよ出発目前です。
あとは荷物をまとめるだけ!

しかし、全部の荷物を1日でまとめるのはあまり得策ではありません。
前々からまとめておけるものはまとめておきましょう。

逆に前日、もしくは当日の朝まで自宅で利用するようなものは直前までスーツケースの中に入れられないものもあります。
たとえば、電子機器の充電関連品や愛用のドライヤーや基礎化粧品類や子供のお箸など。
直前の洗濯が終わらないと荷物に入れられないようなものもありますよね。

食料品や夏物衣料・プール用品・洗濯用品などは早めにまとめてスーツケースに入れておけば、あとどのくらいのものが入るのかの目安もつきやすいですよね。

それから小分けにして持っていくもの、いろいろあると思うのですが、その作業は意外にめんどくさい。
最終のパッキングの時にそれも一緒にやろうと思うと、思いのほか時間がかかって心が折れるので、それだけをやる日を作った方がいいです。

①シャンプー
②リンス
③洗濯洗剤(粉末)・うたまろ石けんちょっと
④柔軟剤
⑤台所用洗剤
⑥重曹(染み抜き・食器の匂いとり・洗顔用)
⑦マッサージオイル
⑧塩昆布

こんなところですかね。
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人によっては化粧水・乳液・洗顔パウダー・クレンジングオイル等もあるかもしれませんね。
私は小瓶サイズの物を購入して持参しました。ファンケルおすすめ。

【参考】現地ホテルのアメニティーについて

ユニバーサルホテルは少しお高めホテルですのでそれなりの充実感。
シャンプー・リンス・せっけん・シャワージェル・ボディミルク・コットンや綿棒。
ボトルはけっこうな量入っていますが、1部屋に1本なので、その後のWDWの分まで補うのは難しそうです。

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WDWのバリュークラスのホテルはリンスインシャンプー・洗顔せっけん・浴用せっけんの3つです。

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どこかに片付けておけば、毎日補充してくれます。
リンスインシャンプーは私の髪の毛ではバリバリになるので使わないのですが、ボトルが小さくてキャップがミッキーの形でかわいいので、これは使わずにお土産用にしました。
石鹸は現地でも使いましたし、お土産にもしました。

◆リストアップ◆

旅行の荷物準備って前日に大慌てで着手する方ってけっこういるんじゃないかと思います。
私もそのタイプ。
しかしですね、海外に2週間も行くとなると持っていくものの総量はさることながら、種類がかなり多くなります。
今回のように安いホテルに泊まって、現地でなるべくモノを買わないようにするような場合はなおさらです。

パッキングのときに必要なものを考えながらだと、時間がいくらあっても足りないですし、直前になって足りないものに気づいても時間切れということもあります。

持ち物のリストアップだけは早い段階で着手して、思いつくたびに追記しながらリストを完成させるべし!と強くおすすめします。

一番のおすすめはEvernote

スマホでもパソコンでもいつでもリストを編集することができます。
チェックボックス方式にして、実際のパッキングの際はスマホでチェックをつけながら荷物をそろえていくことができます。

そして、一度作れば、また次回の旅行の際にそれを丸ごとコピーして編集すればリストアップの手間が大幅に低減されます。
わたしも前回の子連れ旅行の荷物一覧をコピペして、それを編集しながら今回のリストアップを行いました。

こんな感じ↓

写真 2017-05-03 0 59 21

Evernoteは苦手とか使えないって方はWordで作るしおりに荷物一覧ページを作るのがいいかなと思います。
チェックボックスは□(←しかく)で使えば良いかな。
印刷前に準備完了したものは☑(←チェック)に変更。

そうそう、洗濯用品など同行者と一緒に使うようなものはどっちがどれを用意するかの打ち合わせもちゃんとしておきましょうね。
私も洗濯洗剤などはわたしが準備するから、ポットやコーヒー・緑茶パックは母に私の分もよろしく、みたいな感じで早めに決めておきました。


Evernoteについては別記事にまとめました。

◆空港宅急便◆

今回初めての試み。
自宅から空港まで大きいほうのスーツケースを送ることにしました。

私と娘でスーツケース2つ、母も1つなわけですが、そのほかにベビーカーと機内持ち込み荷物があるわけです。
母か私のどちらかがスーツケース2つ、もしくはスーツケースとベビーカー(子供入り)を押さなくてはならないということになり、どう考えても全部持つのは無理だなということになりました。
タクシーでもスーツケース3つは怪しいよね。

いくつか該当サービスはあるのですが、私が候補にしたのは以下のふたつ。

ヤマト運輸[空港宅急便]

日本郵便局[空港ゆうパック]

一番近いコンビニがヤマト対応だったので、ヤマトの空港宅急便にしました。

しかしですね、公式サイトや送料の虎などで調べてもいまひとつわからないことがいくつかあり、結局電話でヤマトに聞くことになりました。
結果わかったこと。

①出国・帰国ともに利用する往復便はおトクだが、空港が変わると適応外
 (今回は出国羽田・帰国成田なので往復便は使えない)

②コンビニや営業所・郵便局に持ち込めば割引ありなのだが、帰りの空港も持ち込み料金適応になる。

③空港へ送る場合は空港使用料が648円かかるが、それは料金に含まれてて、空港から自宅に送る場合はそれが不要。
だが、成田は432円かかる。(つまり216円だけ安い)
関西国際空港 ・中部国際空港は648円かかるので、往路と同じ金額。

④ということで最大サイズのスーツケースを送る場合
 ・都内→羽田空港は1952円(コンビニ持込料金)
 ・成田空港→都内は1736円(空港から送る場合も持込100円引き)
 (羽田空港→都内は1304円。往復便使えればさらに合計200円割引)

スッキリ!!

集荷締め切りは搭乗日(出国日)2日前です。

2日前の夜だとすでに集荷が締め切られて翌日扱いになると間に合わないという可能性が出てくるので、3日前までにコンビニに出すことにしました。

◆いよいよパッキング◆

写真を見ていただくのが良いかな。
メガマックス105Lの方ね。

packing1

こんな感じです。
Amazonとダイソーで買っておいたメッシュポーチ大活躍です。
ポーチ使うと荷物入る量が少なくならないかな~と思っていましたが、心配ご無用!!
なぜならぎゅうぎゅうに詰めると重量オーバーするからです!w
メッシュポーチ使って美しくパッキングするくらいで重さがちょうど良くなります。
事実、この状態でのこのスーツケースの総量は、預け入れ制限23㎏に対して、22.5㎏でした。
スーツケースもワタシもマジ天才。

各扉についている蓋をしめるとこんな感じ

packing2

扉同士の間に物干しピンチとおりたたみ脱衣カゴを、右側のポケットには折り畳みのボストンバッグなどを入れてあります。
このままパタンと閉めてジッパーをぐるっとまわしてスーツケースを閉めるのですが、最初の予想と違ってジッパーはたいした力を入れなくてもスッと閉まることにびっくりしました。

こちらは3日前にセブンイレブンから前述の空港宅急便で羽田国際線ターミナルへ発送!
ちなみに羽田国際線ターミナルの宅急便受け取り場所にはヤマトの名前はありません。
保安検査場に向かって左側にある[国際線ABC宅配サービスカウンター]が受け取り場所になります。

hanedayamato
ヤマト公式サイトより転載

そして、あとは前日というか当日早朝にもうひとつのスーツケースにががーっと荷物を入れていきました。
前髪用ドライヤーや基礎化粧品のボトル、歯磨きチューブなどは当日の朝使ってからスーツケースに入れるので、パッキングリストは別項目としてまとめておき、最後の最後にチェックをして、それからスーツケースの蓋を閉めた瞬間、半年間の準備の記憶がどどどーっと襲ってきて、ものすごく感慨深い気持ちになりました。

いよいよ出発です!

◆荷物一覧◆

今回の旅の荷物一覧です。
クッソ長いので読み飛ばし推奨。
しかしグアム旅行の荷物一覧はかなり頻繁にコピーされているようで、参考にしてくださる方も多いようです。
よろしければお使いくださいませ。
(グアムの時は娘はまだハイハイで離乳食の赤ちゃんでした。今回は4歳児ですので、子供の荷物は中身が変わっております。)

家族3人で3つのスーツケースです。
友達同士の旅だったり、子供の年令や人数によっても全然変わると思いますので、適宜アレンジしてください。

—————————————

◆機内持ち込み荷物(私のリュックと娘のリュック)

□ フットレスト
□ ピラティスボール
□ iPad miniとFIREタブレット
□ タブレットスタンド×2
□ ヘッドフォン×2
□ モバイルバッテリー(バッテリーはスーツケースに入れてはいけません、爆発する可能性あり)
□ ノートPC(これも機内では使わないですけど、バッテリーの関係で持ち込み荷物へ)
□ T-mobileのSIMと日本のSIMを収納するケース
□ パスポートとバウチャー類
□ 旅のしおり
□ ガイドブック
□ THETA(通常のデジカメは今回持参しませんでしたが、そうじゃなければ機内荷物に)
□ 酔い止め薬
□ 目薬等の液体は透明なジップロックに入れておきましょう
□ 化粧ポーチ・ハンカチ・ティッシュなどいつもの荷物も。
□ 娘の食事エプロン・お箸・万が一のための着替え

◆食べ物詳細記事

□ レンチンごはんパック
□ カップ麺関連
□ おかゆパック
□ 味噌汁・粉末スープ
□ コーヒードリップパック・ティーバッグ
□ 水出し緑茶パック
□ シリアル
□ お茶漬けのり
□ 韓国海苔
□ 魚の缶詰
□ カレーの缶詰・レトルトカレー・レトルト丼など
□ ふえるワカメちゃん
□ 塩昆布(小分け)
□ 梅干し(タッパ)
□ ふりかけ
□ ごませんべい・おつまみパック
□ トッポ・コアラのマーチ
□ ミックスフルーツ
□ のど飴

◆食器類

□ プラコップ
□ お箸・割り箸
□ 水筒
□ 袋どめクリップ
□ 冷凍ごはん用タッパー
□ 食器洗いスポンジ
□ 台所洗剤(小分け)
□ 使い捨て台拭き
□ 子ども用お箸・お食事エプロン
□ 海外旅行用携帯ポット

◆洗濯用品

□ 洗濯洗剤
□ うたまろ石鹸(小さく切り分けて)
□ 柔軟剤
□ 重曹
□ 100均の物干し
□ 洗濯ネットいくつか
□ 洗濯ばさみ
□ 霧吹き(あるとしわ取りに便利。ペットボトルにつけるタイプもあります)
□ 折りたたみ脱衣カゴ(絶対持参すべし。ダイソーの200円のやつが大きさ的にオススメ。洋服ダンスが足りないので、着る前の服用と洗濯物用にふたつあってもいいくらい)
□ 洗濯用に歯ブラシ
□ 子供用ハンガー

◆衛生用品・お風呂用品・基礎化粧品等

□ シャンプー・リンス
□ ボディウォッシュタオル
□ 歯ブラシ・ハミガキ
□ 歯間ブラシと糸ようじ
□ 子供用歯ブラシ・ハミガキ
□  歯みがきごほうびキャンディー
□ 洗顔パウダーと泡だてスポンジ
□ ヘアバンド
□ 化粧水・乳液
□ 前髪用ドライヤー
□ くし・ブラシ
□ 整髪剤・ヘアゴム等
□ マスク ただし、パーク内着用禁止!
□ 綿棒・コットン
□ 爪切り
□ 耳かき
□ 絆創膏
□ メガネ・コンタクトレンズ
□ ウェットティッシュ30枚(事前にファミレス等で少しずつゲットw)
□ 生理用品
□ ガーゼハンカチ数枚(手洗いしてもすぐ乾くからおすすめ)
□ マッサージオイル
□ 日焼け止め
□ 普段の化粧品一式

◆健康関連

□ 体温計
□ 冷えピタ
□ 絆創膏
□ 解熱剤
□ ニキビ薬
□ 口内炎薬
□ ステロイド塗り薬
□ その他・常備薬

◆デジタル

□ Surface(ノートPC)・マウス・電源アダプタ
□ iPad(←↑機内持込荷物へ)
□ モバイルバッテリー (5000mAh程度のものを複数持ち歩くのがオススメ)
□ 電源タップ(3つ口くらいで1.5mくらいあるのがオススメ)
□ 各種充電アダプタ・充電ケーブル(断線のリスクを考えて予備も必須)
□ ヘッドフォン(機内荷物へ)
□ お借りしたTHETA
□ ビデオカメラ・デジカメ(私は持っていかなかったけど!)
□ SDカードアダプタなど必要に応じて

◆便利グッズ

□ 折りたたみサブバッグ
□ マスキングテープ(何かを留めるのにもポストイット代用としても使える)
□ ハサミ
□ ペン類
モバイル体重計(荷物の重さチェックにも使える)
□ 輪ゴム
□ 安全ピン
□ 小分け用ジップロックを少し余分に
□ 普通のビニール袋・コンビニ袋など
衣類圧縮袋(帰国時に増えたため使った)
□ パッキング用メッシュポーチ

◆プール

□ 水着・ラッシュガード・防水の帽子参考記事
□ スマホ防水ケースコレ買った
□ ビーサン(←なくてもOKだった)
□ プールバッグ
□ バスタオル(プールでレンタルするならいらないが、普通のと娘用にゴム入りスカート型のを持参)

◆衣類

□ 夏用衣類
□ 娘の夏用衣類
□ ドレス(娘)とその下に着るキャミソールとキラキラする靴
□ ティアラ(娘)(借りた)
□ ディズニーキャラのアクアビーズブローチ参考記事
□ オムツと処分用ビニール
□ パーカーやカーディガンなどの防寒着
□ ヘアアクセサリー
□ パンツ・靴下・シャツなどの下着
□ 日よけアームカバー
□ ちょっとだけアクセサリー
□ ミッキーの耳(現地購入もあり)
□ 帽子は絶対(子どもの分も)
□ パジャマ
□ 百均や三百均等で購入できるレインコート(アトラクション用)

◆その他

□ ベビーカーとレインカバー
□ おしりリフレ(→コレ 荷物になったけど、毎日めっちゃ下半身が楽になった。)
□ 夜のショーなどで持つライト
□ サイン帳とサインペン(多色で!)
□ 折りたたみシート(レジャーシートの大きいのはNG。100均にある折りたたみクッション型のとか)
□ 折りたたみ傘
□ 扇子

◆まとめ◆

この時点で出発当日の朝です!

飛行機・ユニバホテル・WDWホテルとチケットの予約・My Disney Experience登録・アプリインストール・予約のリンク(紐付け)・WDWの大まかなスケジュール決め・マジックバンド設定・レストラン予約・FastPass+予約・WDWホテルのオンラインチェックイン・マジカルエクスプレス予約・WDW分の入金・ESTA取得・ESTA取得・ユニバーサルのパークチケット購入・メモリーメーカー購入・海外旅行保険加入・ビーアワゲスト・レストランのメニュー予約・現地SIMの入手とアクティベート・Uberアプリインストール・ドルへの両替・ネットスーパー注文・食料品買い出し・しおり作り・Eチケット印刷・スーツケースと旅行用品購入・病院で処方薬・THETAとティアラ借りる・パッキングと空港宅急便発送まで、すべての準備が完了しました

あとは出発するのみです!

次記事→
【WDW旅行-準備編25】犬を預けていざ出発!【オーランド】

この旅行記連載の全ての目次はこちら↓です。

米国ディズニーの旅はミッキーネットで!
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